旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」第6号!
限定版
通常版
SAUNTER Magazine Vol.06
特集「屋久島の現在 / Yakushima 2023」
世界自然遺産30周年記念
1) 巨石郡を巡る屋久島の山旅 井浦新
旅人:井浦新
写真:中村力也
文:国本真治
俳優の井浦新を屋久島に迎えた黒味岳トレッキング。井浦自身が撮り下ろした写真集ページ「山岳の島の春」も。
2) 島の自然と太古の音色が生み出す癒しと浄化のエネルギー GOMA
旅人:GOMA
写真:茂木モニカ
文:土屋朋代
ディジュリドゥアーティストのGOMAがライブ、ヨガ、ハイキングなど屋久島を楽しむ他、島在住画家である高田裕子と対談。
3) 島のサウンドスケープ 井上薫
旅人:井上薫
写真:長谷川祐也
文:大石始
DJ井上薫が屋久島でフィールドレコーディングを敢行し、それをもとにオリジナルアルバムを製作。限定版にはそのCD付。
4)黒潮と島の森が育む豊穣の海
写真・文:高久至
海に囲まれた島でありながら、縄文杉や苔むす森があまりに有名すぎて意外と知れられていない海の中。その実像に迫る。
5)ボルダリング天国へ
旅人:阿久澤将史
写真:田中俊三
文:土屋朋代
盛り上がりつつあるボルダリング。花崗岩の島である屋久島は岩場の名所だらけ。ボルダラーたちに密着する。
6)移住者たちが島に伝えるエクストリームスポーツの魅力
写真:Shu Ito
文:土屋朋代
島でもにわかにプレイヤーが増えているスケートボード。その活動を広める協会と、BMX元日本チャンプの移住者を取材。
7)屋久杉の森と生きる
写真:Shu Ito
文:土屋朋代
元山師にしてウッドショップ「木心里」店主・鹿島裕司による屋久杉案内。木材を活用しながら森を守る意義とは。
8)自然保護の30年とこれからの30年
写真:山下大明、Shu Ito
文:土屋朋代
世界自然遺産30周年に沸く屋久島だが、自然保護には課題もたくさん。屋久島照葉樹林ネットワークの手塚賢至と山下大明が語る。
10)屋久島スーベニアショップ
屋久島のお土産に何を買えばいいのか。観光客からよく聞かれるので、サウンターマガジン編集部のお勧めショップを紹介。
11)旅のエッセイ
養老孟司(解剖学者
イラストレーション:オカタオカ
屋久島ラバーたちによる屋久島にまつわるエッセイ。
価格
CD付限定版 3,200円(税抜)ISBN978-4-9910792-8-3
通常版 2,400円(税抜)ISBN 978-4-9910792-9-0
旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」第5号!
SAUNTER Magazine Vol.05
特集「移動生活 / Life on the Road」
1) 未来が口を開けて光差す瞬間 高城剛(作家・クリエイター)
旅人:高城剛
写真:中村力也
文:青木光太郎
クリエイターの高城剛さんが屋久島へ。移動生活について語ります。
2) ライフ・ウィズ・バン
Chapter_1
グレイトフル・デッドが撒いた自由への旅/デッド・ヘッズ
写真:林大輔
文:菊地崇
バンでバンドを追いかけ、バンドと人生を共にするデッド・ヘッズたちに関する論稿。
Chapter_2
ノマディックな精神が宿るキャンパーと家/ジェイ・ネルソン(アーティスト)
旅人:ジェイ・ネルソン
写真・文:西山勲
アーティストのジェイ・ネルソンによる、自作キャンパーやツリーハウスについて。
Chapter_3
自然のリズムを肌で感じる/加藤彩也香(プロスノーボーダー)
旅人:加藤彩也香
写真:山口陽平
文:土屋朋代
プロスノーボーダー・加藤彩也香さんの積雪期スノボ移動生活。
Chapter_4
旅するような軽やかな暮らし/鈴木洋見(屋久島ネイチャーガイド)
旅人・写真:鈴木洋見
文:土屋朋代
屋久島ネイチャーガイド・鈴木洋見さんの家族3人キャンピングカーライフ。
Chapter_5
ワクワクするサステナブルライフ/コウノリ(サンシャインジュース代表)
旅人:コウノリ
写真:松島星太
文:土屋朋代
サンシャインジュース代表・コウノリさんが新たに手に入れたジュースバンで房総へ。
Chapter_6
10回目の日本縦断旅へ/更科有哉(アシュタンガヨガ正式指導者)
旅人:更科有哉
写真:磯畑弘樹
文:小泉悠莉亜
アシュタンガヨガ正式指導者・更科有哉さんが車で日本縦断しながら全国の生徒たちの元へ。
3) 物語がもう一度動き出す/haruka nakamura(音楽家)
写真:福森翔一
文:小泉悠莉亜
音楽家・haruka nakamuraさんによるプロジェクトorbeの全国ツアーに密着。
4) インド発・次世代コーヒーカルチャー/マット・チタラジャン(ブルー・トーカイ・コーヒー・ロースターズCEO)
旅人:マット・チタラジャン
文:奥原麻衣/チャイルズ英理沙
インドのブルー・トーカイ・コーヒーCEO、マット・チタラジャンのコーヒーを巡る旅。
5) 移動生活と旅を楽しくする音楽・映画・本
セレクト:井上薫(DJ・プロデューサー)
イラストレーション:羽鳥好美
それぞれのジャンルのトップクリエイターたちが、移動生活にぴったりの音楽・映画・本を紹介。
6)旅のエッセイ
養老孟司(解剖学者)
イラストレーション:坂内拓
さまざまなゲストによる、移動生活と旅にまつわる書き下ろしエッセイ。
7)タイアップストーリー
Chapter_1
バンライフなカスタムカー「VANACE」で日本縦断!
supported by AUTO MOTIVE JAPAN
写真:加戸昭太郎
文:佐野慎吾
イラストレーション:平沼久幸
横浜のカスタムカーディーラーAUTO MOTIVE JAPANのバン、VANACEで日本縦断の旅へ。実際にハイエースをカスタムする現場も取材しました。
Chapter_2
コンパクトなドライヤー「baton」
supported by cado
モデル:Lee Izumida
写真:中村力也
文:土屋朋代
デザイン家電ブランドのcadoによる全く新しい概念のヘアドライヤー、baton。絵描きのLee Izumidaさんが実際に使ってみました。
Chapter_3
肌に優しい手指消毒ローション「Alsoft」
supported by SARAYA
モデル:更科有哉
写真:磯畑弘樹
文:小泉有莉亜
SARAYAによる新感覚の手指消毒ローション、Alsoft。保湿成分を配合し、手のひらでサラッととろけるテクスチャーです。
価格
2,300円(税抜)
ISBN 978-4-9910792-6-9
旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」第4号!
SAUNTER Magazine Vol.04
特集「食で繋がる旅 / Eating, Connecting, Traveling」
1) 青葉市子 島の恵みをいただく/屋久島
旅人:青葉市子
写真:阿部裕介
文:大石始
シェフ:林謙児(sankara hotel&spa)
音楽家の青葉市子が初めて屋久島へ。旬の島食材を使って料理に挑戦します。
2) 城戸雄介×原川慎一郎 陶芸家のルーツと展望を辿る/坊津(鹿児島)、雲仙(長崎)
写真:磯畑弘樹
文:栫英子
シェフ:原川慎一郎(BEARD)
鹿児島を代表する陶芸家の城戸雄介が、自身のルーツである坊津、さらに雲仙の原川慎一郎シェフを訪ねます。
3) 魅惑のスパイス/沖縄、インド
Chapter_1
根本きこ スパイス料理とローカルガストロノミーの可能性/沖縄
写真:加戸昭太郎
文:樋口実沙
シェフ:根本きこ(波羅密)
沖縄で栽培されたスパイスを使ってカレーを作る根本きこさんを、今帰仁に訪ねます。
Chapter_2
芳野幸雄 スパイスでローカルの食を再構築/沖縄
写真:加戸昭太郎
文:樋口実沙
沖縄でのスパイス栽培の仕掛け人、芳野幸雄さんを訪ね、やんばるの畑へ。
Chapter_3
コムアイ×小林真樹 南インドの風が吹いた/インド料理対談
写真:中村力也
文:樋口実沙
インド料理好きアーティストのコムアイと、「食べ歩くインド」著者の小林真樹さんによる注目スパイス対談。
4) 私のネパール物語/ネパール
Chapter_1
石川直樹 パンデミックの時代におけるネパール旅行と食
コロナ禍のエベレスト街道を、写真家の石川直樹が訪れました。
Chapter_2
稲葉香 冬のドルポ
第25回植村直己冒険賞受賞者、稲葉香さんのネパール最奥の地ドルポ滞在記。
Chapter_3
本田遼 ネパールのカジャ
大阪「ダルバート食堂」東京「OLD NEPAL」オーナーシェフ、本田遼さんのネパール食紀行。
Chapter_4
吉池浩美 記憶のチャイを繋ぐ
紅茶店「mimiLotus」店主、吉池浩美さんのチャイに特化したネパール滞在記。
5) 山戸ユカ 思いの詰まった山ごはんを携えて/北アルプス、八ヶ岳
写真:加戸昭太郎
文:一ノ瀬伸・千葉妙
トレイルフード「The Small Twist Traidfoods」を携えた山紀行と、その生産者・山戸ユカさんを八ヶ岳に訪ねます。
6) 松田すみれ カカオに出逢う旅/バリ島
京都ローチョコ専門店「Cacao Magic」オーナー、松田すみれさんのバリ島カカオ旅。
7) タイアップ旅ストーリー
Chapter_1
haruka nakamura/CHiNPAN 空気をデザインする supported by cado
写真:中村力也
文:大石始
音楽家のharuka nakamuraと、水墨画アーティストのCHiNPAN。2人に聞く空気をデザインする話。
Chapter_2
中国・桂林で自生する“長寿の神果” supported by LAKANTO S / SARAYA
写真:440 project
文:杉田古城
“長寿の神果”と呼ばれる羅漢果を求めて、中国の桂林を訪ねます。
8) 食で繋がる旅のエッセイ
旅人:高山都(モデル)、小倉ヒラク(発酵デザイナー)、上出遼平(TVディレクター)、養老孟司(解剖学者)
さまざまなゲストによる、食にまつわる書き下ろしエッセイ。
価格
2,100円(税抜)
ISBN 978-4-9910792-4-5
旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」第3号!
SAUNTER Magazine Vol.03
特集「音楽で繋がる旅 / Music Takes Us on a Journey」
1. COVER STORY「音で繋がる屋久島」
その1)
「コムアイの屋久島 The Island Stays Alive」
文:大石始
写真:中村力也
昨年、「Yakushima Treasure」というプロジェクトを立ち上げた、水曜日のカンパネラ。
ボーカリスト/主演であるコムアイは屋久島を訪れ、屋久島のさまざまなエッセンスを取り入れたサウンドと映像を作り上げました。
そのコムアイが屋久島を再訪。
彼女にとっての屋久島とは、そして音楽とは。
彼女が考えるニューノーマル時代、コロナ以降の音楽のあり方を見つめます。
その2)
「まぼろしの屋久島古謡「まつばんだ」を追って」
文:大石始
写真:中村力也
屋久島には「まつばんだ」と呼ばれる古謡があります。
ほとんど知られていませんが、屋久島はかつて琉球音階の北限でした。
どこからどうやって琉球音階が屋久島に伝わり、そして消えようとしているのか。
サウンターマガジンと、南西諸島の伝承歌を追いかけるライター大石始による壮大なプロジェクトとして、調査がスタートしました。
2021年発売予定の書籍のプロローグ的な内容となります。
2. Land with Divine Sound / 音と祈りの南インド
文・写真:井生明
タブラやシタールに代表されるインドの古典音楽。まず北インドのヒンドゥスターニー音楽と、南インドのカルナータカ音楽に分けられ、そこから先は研究者にしか分からぬほどに細分化されています。特にカルナータカ音楽に魅せられ、かつてチェンナイに住んでいたこともあるジャーナリスト/写真家の井生明が、南インド古典音楽の深淵なる世界を分かりやすく解説。
3. Delight In You / 偶然の庭(音楽フェスティバル紀行)
文・写真:長谷川祐也
クロアチア、ポルトガル、ハンガリー、ノルウェー、アメリカ、タイ、ネパール。世界のさまざまな場所で開催されるレイヴパーティ/音楽フェスティバルに足繁く通う写真家・長谷川祐也によるパーティフォト紀行。
4. haruka nakamura「旅の環/うたが何処かで」
文・写真:haruka nakamura
haruka nakamuraの儚くも美しいピアノの音とリンクする自身撮影による写真と、心のうちが読み取れる詩/エッセイによる、音楽を巡る旅の記録/記憶。
価格
1900円(税抜)
ISBN 978-4991079238
旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」第2号!
SAUNTER Magazine Vol.02
特集1 「鹿児島アーキペラゴ」
COVER STORY
「鹿児島アーキペラゴ 屋久島から吐噶喇、奄美へ」
写真・文:石川直樹
屋久島南部にある私(編集長・国本)の自宅から海を眺めると、島影が見えます。
いつの頃からか、近くて遠いその島に行きたいと願うように。
それが吐噶喇列島の口之島と中之島であると知り、今回の特集企画がスタートしました。
世界自然遺産の屋久島から始まり、日本最後の秘境の一つ吐噶喇列島、そして近年観光地として注目を浴びる奄美群島へ。
それら鹿児島の島々を、ライフワークとして取材を続ける石川直樹が旅します。
石川直樹インタビュー:大石始
特集2 呼吸する旅「Journey of the Breath
その1
「インド・マイソール ヨガのある暮らし」
インド南部の内陸にある小さな町マイソール。
アシュタンガヨガの聖地として知られ、世界中からヨギーやヨギーニたちが集まります。
日本人では数少ないアシュタンガヨガ正式指導者、更科有哉の2020年最新版滞在記です。
その2
「君が住む星 世界一周新婚旅行」
写真・文:中村力也
写真家・中村力也は長年付き合った彼女と結婚し、独立前の節目に1年間の世界一周の旅に出ました。
そんな旅先での妻を切り取ったプライベート旅日記。
この世界一周旅の写真集「NOTHING NEW」も同時発売します。
その3
「シャモニーモンブラン 山群の麓」
写真:加戸昭太郎
文:千葉妙
ヨーロッパアルプス最高峰モンブラン擁する、フランスのシャモニー。
ロープウェイは富士山より高い場所まで行くことができ、リフトや登山鉄道も整備されています。
ハードな登山をしなくても十分楽しめる山岳観光のメッカを歩いてみました。
価格
1600円(税抜)
ISBN 978-4-9910792-2-1
旅のドキュメントマガジン、
日本屋久島発「サウンターマガジン」2019年夏創刊!
SAUNTER Magazine Vol.01
「あなたが知らない屋久島」
屋久島について何を知っているかと問われたら、ほとんどの人が縄文杉、もしくは苔むす森と答えると思います。
しかし本当の屋久島はそれだけにあらず!
屋久島がどれだけ特異で神秘に満ちた島なのか、知られざる一面に焦点を当てます。
「インドの中のチベット世界、ラダック」
インド北西部のヒマラヤ山脈に、ラダックと呼ばれる土地があります。
かつては王国だったチベット系の人々の居住区で、今なお古き良きチベットが残っていると言われています。
ラダックのティクセ・グストルというお祭りに潜入しました。
「シエラネバダのアンセル・アダムス・ウィルダネス」
ヨセミテ擁するシエラネバダにある、アンセル・アダムス・ウィルダネス。
偉大な写真家アンセル・アダムスが愛したことで知られ、彼の死後にその名前が付けられました。
そんな、世界中のトレッカー憧れの聖地紀行です。
価格
2500円(税抜)
ISBN 978-4-9910792-0-7